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令和3年1月1日

令和3年元旦 ~明けましておめでとうございます~


 当事務所HPをご覧の事業主の皆様、昨年は「コロナ」一色で1年が終わった感がありました。オリンピック景気を当て込んだ経済活況は、不発になったと思われます。また2021年新年を迎えて感染が修復に向かうかどうかは、我々素人には見当がつきません。
 帝国データバンクは12月14日、「2021年の景気見通しに対する企業の意識調査」結果を発表しました。2021年の景気について、「悪化」局面を見込む企業は32.4%。前回調査(2019年11月調査)比4.8ポイントの減となったが、2年連続で3割を上回った。「回復」局面は13.8%(同7.0ポイント増)、「踊り場」局面は28.7%(同4.1ポイント減)。景気への懸念材料は、「感染症による影響の拡大」(57.9%)が最多、次いで「雇用(悪化)」(21.0%)、「所得(減少)」(19.2%)など。
 幸いかかわっている関係各社の業績については、今のところ大きな影響は受けていない模様でした。しかし、上記の景気予想では「コロナ」の終息がいまだ見えていない状況ですので、見込みについての楽観的な予想は、本業にかかわらず他の業種、社会経済状況からの影響や働いている従業員・同家族への影響、職場環境の変化等などで「新しい働き方」が変容することは避けられないと思います。ゴーイング・コンサーンを目指す「働き方」への態様を労使ともども考えなくてはならないと考えます。
今年も企業の発展とともに従業員の働き甲斐を支援するつもりですので、宜しくお願い致します。

佐野人事労務管理事務所
所長 佐野好夫







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